定期船部

1994年、中国の主要港と日本の地方港を直航で結ぶコンテナサービスを開始し、主要港中心の貨物の流れを変え、地方港を活用することで流通コストを削減することを可能と致しました。以来サービス網の整備を重ね、日本の九州・瀬戸内・日本海諸港・北海道と中国の上海・寧波・大連・青島・天津新港等へのダイレクトサービスを軸に、長江流域諸港・厦門・福州・香港・華南地区、さらにはベトナム・タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア・フィリピン・インド・豪州へとサービス網を広げてまいりました。日本と中国及び東南アジア間の物量は質・量とも拡大の一途を辿っており、「地域の活性化と経済の発展」を目指して、皆様のお役に立ちたいと念願しております。
不定期船部

不定期船部門は数十年に渡る実績を基に、多くの荷主より信頼を得、Handy Max型BC・Small Handy型BCを中心とし、太平洋、インド洋の貨物輸送に携わっております。また、多くの貨物船、自動車専用船を世界の海運会社に定期傭船として提供しております。顧客と共に新規事業開拓を目指し、状況にあった船舶を顧客のニーズに合わせて投入することを理念としています。
船舶部

船舶部では様々なニーズにきめ細かくお応えするため、DNVの認証を受けた安全管理システムにより包括的な船舶管理を実施、船舶や乗組員に常に気を配りながら最新の船舶ポートフォリオを維持しつつ、急成長を続ける支配船隊の安全・効率運航を支えています。
企画部

企画部は国内外の経済情勢や輸送傾向における最新分析を基にした船隊整備計画の立案業務に止まらず、国内、フィリピン、中国を始めとして展開されるツネイシグループの造船事業向資機材・船舶居住区の輸送も一手に担い、さらには、船舶の売買船の分野においても、国際マーケットで主要プレーヤーの一画を占めるなど、多岐にわたる事業展開で海運ビジネスの活性化と成長に大きく貢献しています。
福山物流センター

当センターは、保税蔵置場の指定を受けているため、貿易取引における、輸出入貨物の通関等の手続きが円滑、及び迅速に行うことができます。当センターは、福山港国際コンテナターミナルに隣接し、内陸輸送の時間短縮、運送費の削減が可能となります。保管だけではなく、流通加工、アソート(仕分け) 等のサービス提供が可能です。
第1倉庫 | 第2倉庫 | 危険物倉庫 | |
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主な貨物 | アパレル製品・電化製品等 | 重量資機材等 | 第4類危険物 |
落成日 | 2006年3月27日 | 2012年1月6日 | 2012年4月9日 |
延床面積 | 約15,000m² | 約15,000m² | 90m² |
主な設備 | 自動ラック・自動仕分機 ハンガーレール・移動ラック 太陽光発電設備[400kW] |
天井クレーン [(4基)30t+10t・10tx2] 移動ラック・昇降機 |
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